綴る 日々のこと ー記憶にある台湾編ー

さらっと過ぎていく日々を忘れないために残す記録

寧夏から見上げた空は。

台北の夜市でご飯を食べていた時のお話。

 

ぼけーっとしながら食事をしていたわたしの肩を誰かがトントン。

隣に座っていたおばさんに聞かれました。

「それ、これですか?」と。

 

『それ』は、わたしの食べていたごはん。

『これ』は、おばさんが手にしていたメモ(おばさんがメニュー表を見て書いたものでしょう)。

 

確かにわたしが食べているのはそれです!

と思ったので、「はい、そうですよ!」と答えました。

 

 

「あ、日本の方ですか?」と驚いた様子のおばさん。

どうやら台湾の人に見えたようです。(安定の間違い)

そう間違えられることが多いのでそれは引っかからないのですが、おばさんの発言が気になりました。

 

わたしが日本人と知って驚くおばさん以上に、わたしが驚きました。

台湾人と思っている相手に、日本語で話しかけたのかぁと。

 

考えてみれば、メモは中国語だし、指差してるのを見れば質問の意味はわかるだろうし、はいいいえで答えられることだからなんとかなりそう。

こんな風にしてコミュニケーションを取ればいいんだなって、教えてもらえました。

 

 

暑くも寒くもなく、差し当たっての心配事もなく、そういう状況が思わせたのか、夜市のテーブルの席から空を見上げながら、あぁ幸せだなって思いました。